青梅市藤橋W様邸 ガルバ横暖ルーフ上張り屋根工事・外壁塗装工事

黄色いリフォームチラシをご覧になり、お問い合わせをいただきました。 屋根材の欠片が落ちてくる。雨漏りはしていないが見てほしいというお問い合わせでした。屋根に上がりコロニアル屋根材(カラーベスト)の点検作業すると、コロニアル屋根材の角が数カ所欠けて、その欠片が落ちているところも見受けられました。また、割れの入っているところも見受けれました。こうした割れや角が欠けてもろくなるコロニアルは2000年から2008年ごろ製造されたコロニアルに現れる特徴的な劣化の症状です。2000年以前に製造されたコロニアルはアスベスト(石綿)が含まれ、健康被害が問題視され、2000年以降はアスベストの代替物として織維を混ぜて2008年ごろまで製造されていましたが、性能が確保できず、20年~14年位経過した今、先ほどのような割れ、ヒビが生じてしまう現象が出ています。2008年以降のコロニアルは改良が加えられ性能も上がってきています。割れヒビが生じたコロニアル屋根は何れ雨もりの原因ともなりますので、屋根改修工事が必要となります。 今回の改修方法の選択肢として既設のコロニアル屋根の上から断熱効果を持たせる断熱材入りのガルバニューム横暖ルーフをゴム系のルーフィングを敷き込みその上から張るという工法で進めました。
青梅市藤橋W様邸 ガルバ横暖ルーフ上張り屋根工事・外壁塗装工事の写真

既存屋根点検作業

既存屋根点検作業

コーキング撤去

外壁サイディング下塗り施行中

プライマー施行中

外壁サイディング中塗り施行中

コーキング打ち

外壁サイディング上塗り施行中

コーキング仕上げ

点検作業(屋根・外壁)